関根信一

主な活動地域:
東京都

関根信一(演出家・劇作家・俳優)
1992年よりカミングアウトしているゲイの劇団フライングステージ代表。日本のゲイの姿をリアルに描く作品を作り続けている。近作に、夏目漱石の「こころ」を新たな解釈で劇化した「新・こころ」、同性婚の問題を扱った連作「Friend,Friends 友達、ともだち」「Family,Familiar 家族、かぞく」、「LIFE, LIVE ライフ、ライブ」、小学校と高校を舞台にした 子どもと大人のフライングステージ「アイタクテとナリタクテ/お茶と同情」、ゲイの老いと死を描いた「Four Seasons 四季 2022」、オムニバスの二部作「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」など。児童青少年向け演劇の演出も多く手がける。作演出作品として、LGBTの少年少女を主人公とした「わたしとわたし、ぼくとぼく」(劇団うりんこ)。