長谷川孝治

主な活動地域:
青森県

1956年青森市生まれ。劇作家・演出家。1978年劇団「弘前劇場」結成。すべての作品の劇作・演出を担当。1996年第1回日本劇作家協会最優秀新人戯曲賞、2001年文部省地域文化功労賞、2006年NHK地域放送文化賞、2014年全税協文化振興財団「人と地域の文化賞」など、数々の賞を受賞。
日本各地での公演のほか、ドイツ等での海外公演、タイ・フィリピン演劇人との共同制作などを行う。戯曲は、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語に翻訳され、数々の再演が行われている。
2006年4月(~2021)、青森県立美術館舞台芸術総監督となり、演劇「津軽」、「ダンスアレコ青森」等の地元を主とした作品を上演。
演劇作品のほか、現在は、大林宣彦監督の映画作品、「この空の花 長岡花火物語」及び北海道芦別市を舞台とした、「野のなななのか」の原作を担当している。また新日本フィルハーモニー音楽公演アロイス・ツィンマーマンの「ユビュ王の晩餐のための音楽」(2014年9月、サントリーホール)ではテキスト執筆と共に朗読を担当した。