人里離れた山里の、名もない湯治宿。そこには、村人たちが憩いの場と病気療養の場を求めてやって来る。 2015年の秋、東京から人形師の親子、父・倉田百福と息子・倉田一郎がやって来た。2人は手紙で依頼を受け、人形劇を観せに訪れたのだが、依頼主が ...
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1976年富山県出身。庭劇団ペニノの主宰、座付き劇作・演出家。セゾン文化財団シニアフェロー(2015年まで)。2000年医学部在学中に庭劇団ペニノを旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手掛ける。
ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。
2016年「地獄谷温泉 無明ノ宿」にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。
2016年北日本新聞芸術選奨受賞、第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。
2018年富山ひまわり賞、2019年第36回とやま賞文化・芸術部門受賞。
2022年7月より富山市政策参与に就任。