舞台は近未来の日本。そこでは「アンカ」と呼ばれるデタラメな方法で政治が決定され、デタラメな法令を強行するための暴力組織、「泳ぐ魚」が権力を握っていた。組織のメンバーの一人、痛覚のない男・マキノは、ある日、「強制お引っ越し」を執行している最中 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
1978年東京生。劇作家・演出家・アマヤドリ主宰。2001年に劇団を旗揚げして以来、全作品で作・演出を担当。さりげない日常会話ときらびやかな詩的言語を駆使し、身体と空間、テキストのぶつかり合う舞台を志向している。劇団活動を中心に全国各地で公演を行い、各地で頻繁にワークショップを開催。近年は「演技のためのジム」を主宰するなど演技トレーナーとしても活動している。