内藤裕敬

内藤裕敬
主な活動地域:
大阪府

1980年南河内万歳一座旗揚げ・座長。劇作家、演出家。大阪芸術大学舞台芸術学科教授。大学の4年間、秋浜悟史教授(劇作家・演出家)に師事。その間、“リアリズムにおけるインチキの仕方”を追求。現代的演劇の基礎を土台とし、常に現代を俯瞰した作品には定評があり、劇団外での作・演出も多数。世界的ピアニスト・仲道郁代企画の『仲道郁代のゴメン!遊ばせクラシック』全国・海外ツアーでの構成・演出。2012年から10年間、「Re:北九州の記憶」を構成・演出を手掛けた。
2000年OMSプロデュース『ここからは遠い国』(作・岩崎正裕)演出で、読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞。2010年南河内万歳一座『ラブレター』(作・演出・出演)で文化庁芸術祭優秀賞受賞、劇団では令和元年度「大阪文化祭賞」を受賞など、その他受賞多数。
著作に『内藤裕敬/劇風録其之壱(内藤裕敬・処女戯曲集)』『青木さん家の奥さん』がある。