一書に曰く、 闇に覆われた神代の時代。 磐戸にひきこもった太陽神アマテラスの魂を うつつの世に引き戻したものは、 俳優(ワザオギ)の元祖アメノウズメ。 そのオカメな若い女神が、逆さ桶の上で即興で演じた、 ハレンチかつステキなバカ ...
松村武
- 主な活動地域:
- 東京都
1970年生、奈良県出身。
早稲田大学在学中の1990年、カムカムミニキーナを旗揚げ。以降劇団の全作品の作・演出を担当。
2003年に史上最年少で明治座11月公演『三人吉三~東青春(えどのあかつき)』の脚本・演出を手がけた他、外部作品での作・演出多数。
ミュージカル『URASUJI』(作・演出)や、森見登美彦原作の「詭弁・走れメルス」「有頂天家族」などシリーズになった作品群もある。
2010年に演出をつとめた青山円形劇場で上演された『叔母との旅』では、新たな演劇的表現を開拓し、読売演劇大賞の優秀作品賞に選ばれる等四部門にノミネート。
2011年には、劇団EXILEの『レッドクリフ-愛-』の脚本。
2015年にNEWS小山慶一郎主演『グレートネイチャー』(東京グローブ座)の作・演出、
2017年高橋留美子原作『犬夜叉』脚本、2018年乃木坂46・三期生による『見殺し姫』の作演出など、その活動の幅は多岐にわたる。