ジェット推進学塾
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齢三歳にして自分は月に行くべき天才的な人間なのだと直感したヒロは高校三年生になり、退屈な高校と退屈な街に飽き飽きしていた。そんなある日ヒロの前に現れたのは怪しげな塾のチラシ配り。チラシを配っていた講師から聞くところによれば、その塾はただの塾ではなく、天才だけを集めた「ジェット推進学塾」なのだという。講師に案内されて長い長い階段を昇った先でヒロが目にしたものとは……。
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