わたしとわたし、ぼくとぼく

  • わたしとわたし、ぼくとぼく
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劇作家:
関根信一
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
16人以上 (男性6人、女性11人、その他2人)
  1. LGBTQを題材にした児童青少年向け演劇
    2017年7月 劇団うりんこにより初演
    2019年1月 こまばアゴラ劇場で東京公演
    2019年11月 早稲田演劇博物館「コドモノミライ ― 現代演劇とこどもたち」上演映像展示
    名古屋市民芸術祭2021 名古屋市民芸術祭特別賞《演劇部門 奨励賞》受賞
    2025年現在 劇団うりんこにより全国を公演中

    <あらすじ>
    保育園に勤める30歳の健人は、男性保育士に女児のおしめをかえてほしくないという保護者からのクレームにショックを受け、ゲイであるとも言えず、ひどく落ち込み、引きこもってしまっていた。
    ふと鏡を見ると、ひとりの少女が現れ、「世界を救ってほしい」と言った。少女に強引に導かれて1997年の自分自身に会うため、タイムリープする。
    10歳のときの自分と会った健人。当時、健人は「男らしくない」といじめられており、転校していった翔太のことが好きだとからかわれている。
    そんな健人をクラスメイトでスカートをはきたくないみどりはいつもかばっている。
    二人は周囲に「男らしさ」や「女らしさ」を押し付けられ、悩んでいたが、タイムリープした健人から札幌でゲイパレードが開催されることを聞き、名古屋から札幌へ向かうことを決意する。

  2. <初演>
    2017年7月29日〜8月2日 名古屋市うりんこ劇場

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