二十一時、宝来館

  • 二十一時、宝来館
  • 二十一時、宝来館
  • 二十一時、宝来館
  • 二十一時、宝来館
劇作家:
竹田モモコ
目安となる上演時間:
40~60分
目安となる上演人数:
4人 (女性3人、その他1人)
  1. 5年ぶりに行われた同窓会の夜。
    舞台は取り壊しが決まっているホテル「宝来館」の廊下に設けられた、休憩所。
    そこには古びた椅子とテーブルと共に、ラップをぐるぐるに巻かれた使用禁止の灰皿が一つ。そこに集まった同級生、女三人。
    今夜、人生のピークを迎えるべく、着々と準備を進める「ゆかり」。
    ひっそりと大勝負をかける「ちぐさ」。
    二人に翻弄される「沙英」。
    そのすべてを見守る「灰皿」。
    取り壊しを待つ灰皿と、すねが粉を吹き出した女たちの、二十一時前後の物語。

  2. 関西演劇祭2020参加作品
    ベスト脚本賞受賞
    出演者/ 大江雅子、東千紗都、竹田モモコ
    演出/ チャーハン・ラモーン

  3. 場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。