わたしはまだ踊らない
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前橋文学館「萩原葉子生誕100年展」委嘱作品。萩原葉子の処女作『父・萩原朔太郎』を原作として創作。1957年、葉子は父の旧知である文芸評論家・山岸外史の訪問を受け、同人文芸誌への執筆を依頼される。詩人の娘であることに対して重圧を感じ拒否するが、押し切られる形で引き受ける。父の旧友・室生犀星や鷗外の娘・森茉莉らとの交流の中で次第に「書くこと」に目覚める。やがて連載は一冊の本として上梓され、日本エッセイストクラブ賞を受賞し、葉子は一人の作家として表現者としての目覚めを迎える。
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前橋文学館リーディングシアターVol.13
『わたしはまだ踊らない』
2020年9月20日(日) 前橋文学館ホール 無観客上演収録
前橋文学館特別企画展
「なぜ踊らないの—生誕100年記念 萩原葉子展」
2020年10月10日(土)~2021年1月11日(月・祝)
展示会場および同館公式YouTubeチャンネルにて上映
【作・演出】
加藤真史(演劇/微熱少年)
【出演】
ヨウコ (萩原葉子) 萩原玲子
ヤマギシ(山岸外史) 林 健樹
マリ (森 茉莉) 雨宮友美
ムロウ (室生犀星) 萩原朔美
ナレーター 高橋幸良
【スタッフ】
音楽:荒木聡志(劇団灰ホトラ)
照明・装置:高橋 弘
撮影・編集:岡安賢一(㈱あかつまご縁屋)
展示担当:新井ゆかり
制作:岩佐映子、福田貴之
【企画・制作】
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち前橋文学館 -
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