けしてきえないひ
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日本の西の果てにある『崎島』という名の小さな島。
人口千人ほどのその島では、島民のほとんどが漁師をしている。
そんな小さな島に『火照(ほてり)』と呼ばれる仕事があった。
漁師たちが海に出ている間、大漁祈願を願って照塚(てりづか)に
火を灯し続けるというその仕事は、代々鰐口家で受け継がれてきた。
だがある日、家長の鰐口純一が、火に喰われた。
物語は、その葬式の次の日から始まる……。 -
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