桑原裕子

桑原裕子
主な活動地域:
東京都

東京都出⾝。劇団KAKUTA 主宰。作・演出を兼ね、俳優としては結成以後全本公演に出演。⻑塚圭史演出「冒した者」や⽩井晃演出「ペール・ギュント」、福原充則作・演出「俺節」「忘れてもらえないの歌」をはじめ、数多くの舞台に出演。俳優業の他に、ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」の潤⾊・演出ほか、映画、テレビドラマ、ゲームシナリオ、エッセイ執筆など、演出家・劇作家として活躍。09 年、劇団公演「⽢い丘」再演の作・演出で平成21 年度(64 回)⽂化庁芸術祭芸術祭新⼈賞を受賞。15 年、劇団KAKUTA 公演「痕跡(あとあと)」が第18 回鶴屋南北戯曲賞受賞。18年「荒れ野」が第6 回ハヤカワ悲劇喜劇賞、第70 回読売⽂学賞戯曲・シナリオ部⾨を受賞。2019年桑原原作・KAKUTA上演作品「ひとよ」が白井和彌監督で映画化された。
2018年度より穂の国とよはし芸術劇場PLATの芸術文化アドバイザーに就任。