あらすじ: 芝居の稽古場のような、川のほとりのような場所に、6人の老人がやってくる。彼らは自分が何者で、なぜここに集まってきたのか、全然思い出せないのだが、かろうじて、昔、演劇をやっていたということだけを覚えている。踊りを踊ったり、芝居の ...
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作家としては、慶應大学英米文学科在学中、雑誌「三田文学」に短編小説「猫殺しマギー」を発表。イラストや記号を用いた独創的なポストモダン文学として話題になり、ドイツ語やフランス語に翻訳された。
以降、作家活動を開始し、多数の雑誌やウェブサイトに、小説やエッセイ、ルポルタージュ等を執筆。2016年、ベルリン自由大学日本文学科の招聘を受け、大学内で講義と小説の朗読会を行う。2018年、ベルリン文学コロキウムとロバート・ボッシュ財団の共催助成「Crossing Borders」を受ける。以降、ベルリンと東京を行き来しながら活動中。
また俳優として、1999年から舞台、映像作品に多数出演。2011年に劇団SWANNY(スワニー)を旗揚げ、演出家・劇作家として活動を始める。結成後、数年で新宿紀伊国屋ホール、世田谷パブリックシアター、渋谷ユーロライブ等で多数の公演を行う。オリジナル脚本に加え、ドイツの映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーやジャン・ジュネの戯曲など、幅広く演出。演劇活動について詳しくは→www.swanny.jp