あらすじ 夜の公園。女(鈴木)と男(木村)が手を繋いでベンチに座っている。木村が「浮気の線引きって、どこからかな」と鈴木に言い、場面が変わる。 二人は職場において上司と部下である。ある日の仕事帰り、鈴木は木村に食事をご馳走にな る。既婚者で ...
アシタリュウタロウ

- 主な活動地域:
- 愛知県
愛知県で活動する劇作家、俳優。1990年に徳島県で生まれ、2009年から愛知県碧南市民演劇ワークショップにて吉田重幸(元劇団黒テント)の元で演劇をはじめる。2013年には鹿目由紀(劇団あおきりみかん)による戯曲ワークショップで学んだのち、日本劇作家協会東海支部所属。その後は戯曲提供、短編劇企画参加などを経て、2016年より演劇ソロ・ユニット”風土の端のスクルット”を立ち上げ活動を続けている。
「不器用で繊細」と評される恋愛劇から「やりたい放題」な不条理劇などさまざまな文体で作劇をするため、結果的に「芯のない奴」と思われている。台越本人もそう思っている。主な作品に「虫の居所」「アイデンティティちょうだい」「それでも好き」など。