文月奈緒子

文月奈緒子
主な活動地域:
宮城県

1962年生まれ。仙台市出身、仙台市在住
1986年に女性だけの劇団「未来樹シアター」を結成し、2001年の退団までほとんどの公演の作・演出を担当。女性にまつわる様々な問題を幻想的かつリアルに描く作風は「綺麗で怖い」と評された。退団後はフリーの時期を経て、2016年に上演時間1時間以内、少人数キャストのシンプルな舞台を中心とする個人演劇ユニット「ひびこと」を結成。2016年のプレ公演後、2018年に第一回公演『しんこきゅう』を上演。

1999年 平成10年度宮城県芸術選奨新人賞、2001年 『風の通る場所』で第7回劇作家協会新人戯曲賞候補。