明治四一年、山形県庄内地方でお寺の長男として生まれた齋藤秀一(ひでかつ)は、東京の大学で学んだ後、地元の小学校で教師として働き始める。 昭和初期、まだ、地方には読み書きのできない人たちがたくさんいた。言語学者でもある秀一は言語をみんな ...
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表現集団エッグ・プロジェクト主宰。日本劇作家協会・日本演出者協会会員。鶴岡市在住。舞台・映像の作・演出の他、朗読会(大地の母、奇談夜話)やダンス・演劇(劇団青年団、プロジェクト・ナビ、遊劇祭他)、コンサート(山根麻以、永六輔)等をプロデュース。作品は「Yo・shi・tsu・ne」「真知子」「風の棲む町(原作ねじめ正一)」「野に咲く花は、空をみている」等多数。丙申堂の日本遺産イベント、響ホール開館20周年事業「インパールの空のもと」の演出も手掛けた。