そこは隅田川の辺り。 松尾芭蕉が、弟子を伴ってまさに旅に出立しようとしている。のちに『おくのほそ道』と題されるその旅は、舟の出航の遅れによって未だ始まっていない。 舟を待つ芭蕉たちが出会うのは、ロボットの少年や正体不明の女。彼女らと過ご ...
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1998年生まれ。神奈川県出身。
早稲田大学文学部演劇映像コース卒業。
「劇団あはひ」代表。全公演の脚本・演出を務める。
能や落語といった古典芸能を扱いつつ、それらをヒップホップ的にサンプリング/リミックスし、現代の会話劇として立ち上げる作風が特徴。