もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら

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劇作家:
畑澤聖悟
目安となる上演時間:
40~60分
目安となる上演人数:
16人以上 (男性7人、女性15人)
  1. 2011年5月。青森市にある某県立高校。その野球部に一人の女子マネージャーが入部します。彼女は1年生の頃、陸上部に入部しており、やり投げでインターハイに出場したほどの選手でしたが怪我のため現役を断念し、しかも陸上部が廃部になったため、2年生のこの時期に野球部に入部したのです。しかし肝心の野球部は部員が8人しかおらず、やる気のかけらもありません。一念発起した新人マネージャーは部員勧誘に乗り出し、ある転校生に目を留めます。彼は被災地の学校からこの春転校してきたばかりで、前の学校では野球部に所属していたというのです。「野球は辞めた」と言いはる彼をなんとか説得した彼女は「今度はちゃんとしたコーチに来て貰おう」と学校に掛け合います。しかしやってきたコーチはなんと、盲目の老婆、イタコでした。

  2. 2011.09 第3回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞

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