鴻上尚史

主な活動地域:
東京都

作家・演出家。1981年に劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を手がけ「朝日のような夕日をつれて」「ハッシャ・バイ」「天使は瞳を閉じて」「トランス」などの作品群を発表する。受賞歴は、紀伊國屋演劇賞(1987年)、岸田國士戯曲賞(1995年)、読売文文学賞(2010年)ほか。舞台公演のほかに、エッセイスト、ラジオ・パーソナリティ、テレビの司会、映画監督、脚本家など幅広く活動。海外公演としては、「TRANCE」(07年)、「Halcyon Days」(11年)があり、いずれもイギリス人キャストへの演出を行っている。その他、戯曲や「声」と「身体」に関するレッスン本、エッセイ集など、著書多数。ワークショップ講師としての活動にも力を注ぐ。最近作(演劇)は、『ベター・ハーフ』、『地球防衛軍苦情処理係』、『ハルシオン・デイズ2020』など。桐朋学園芸術短期大学教授。昭和音楽大学客員教授。