坂手洋二

主な活動地域:
東京都

1983年、〈燐光群〉を旗揚げ。国内外で公演を重ねる。
1993年、劇作家協会創設に参加。2006〜2016年、同会長。
作品に、『屋根裏』(読売文学賞)、『だるまさんがころんだ』(鶴屋南北戯曲賞)、『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』(岸田國士戯曲賞)、『くじらの墓標』、『神々の国の首都』、『海の沸点』、『沖縄ミルクプラントの最后』、『ピカドン・キジムナー』、『ブラインド・タッチ』、『エレンディラ』(脚色)、『カウラの班長会議』等。『天皇と接吻』『最後の一人までが全体である』等で、読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。『CVR』『ララミー・プロジェクト』といった翻訳戯曲、オペラ『白墨の輪』等、演出のみの仕事も手掛ける。
海外公演、海外合作多数。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。著書に、戯曲集、評論集『私たちはこうして二十世紀を越えた』(新宿書房)等がある