シングルマザーで彫刻家のママは 、ある日、学校から帰ってきた鈴(12歳)に突然「仕事もクビになった、貧しくて暮らしていけない。私たちはギャングになる」と宣言する。武器はどうするの?と聞くと、ママは彫刻家だ、木を削って拳銃を創るという答える ...
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緑川 有(みどりかわゆう)プロフィール
愛媛県出身。グラフィックデザイナー。成安女子短期大学(現:成安造形大学)卒業後、広告代理店、デザイン事務所等の勤務を経てフリーランサーに。その後上京し、企業PR誌や社史、学校案内等のデザインに携わる。現在、戯曲執筆に取り組む。上演台本は、「枇杷の家」(東松山市民文化センター)、「ダム底の輪舞」(キンケロ・シアター)。また井岡道子の筆名で小説を執筆。「父のグッド・バイ」(やまなし文学賞受賞)、「次ぎの人」(林芙美子文学賞受賞)等。