「ぷちフェス1」に向けて書き下ろした短編のうちの一つ。この時の会場となったANIMAさんは、コロナ禍もあってか、現在は閉鎖になっているのがちょっと寂しいです。人物は6人分名前がありますが、5人での上演が基本でそれは読むとわかると思います。
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「ぷちフェス1」に向けて書き下ろした短編のうちの一つ。この時の会場となったANIMAさんは、コロナ禍もあってか、現在は閉鎖になっているのがちょっと寂しいです。人物は6人分名前がありますが、5人での上演が基本でそれは読むとわかると思います。
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江戸時代の歌舞伎小屋を舞台に、架空の大部屋役者・助立屋立助とその主・五代目團十郎が起こした奇跡を描いたものです。その芸事としての形ができつつあった歌舞伎に、既に役者と観客の両方に「傾奇者」の精神があったであろうことを思って書きました。「成り ...
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舞台は三途の川の岸。あの世へ亡者を渡す舟の船頭が岩場にいる。そこへ二人の亡者がやってくる。自殺者の2人は早く向こう岸へ連れて行って欲しいと懇願するが、船頭は今の仕事に嫌気が差したと言って舟を漕ごうとはしてくれない。2人の亡者は船頭を何とか説 ...
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昭和50年代後半(1980年代前半)の田舎の一軒家。深夜。高校1年生の繭子は家族が寝静まったころ、居間でカセットデッキの録画ボタンを押し、ラジオDJの真似事をしている。自作のお便りを読み、それに答え、リクエストされたていで流行のアイドルソン ...
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新田みどりと近藤笑里は恋人同士。同棲しているが、このところぎこちない。笑里の誕生日の夜、パーティーが開かれる。秋元遼子、廣川愛という友人たちが訪ねてくるが、愛が最近できた恋人、永井理子を連れてきたことで、誕生日の一夜はただのパーティーでは終 ...
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舞台は小学校。その校庭である。図工の授業を抜け出して、少女が一人、校庭の蟻を踏み殺して時間を潰している。そこに一人の女が現れる。少女の担任教師だ。しかし、どうも様子がおかしい。授業に連れ戻そうとする気配がない。校庭のベンチに座って日向ぼっこ ...
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不法入国を疑われた女と心理学者のやりとりが、少しずつ様相を変えていく。やがて人類の未来にかかわる大きな物語へ。
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朝、伊織がフライパンを持って歩いている所に麦子が現れる。二人は幼馴染。今は麦子の家に伊織が遊びに来ているのだが、どうも様子がおかしい。問い詰める麦子も出社時間だというのに様子がおかしい。「会社に行きたくない」と言い出す麦子と、それを励ます伊 ...
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このお話には悪人は出てきません。 ですがこぼれ落ちていく、流されていく人はいます。 特徴として この作品は細かいところは余り書いていません。 例えば登場人物には名前をつけていません。肩書なども書いていません。 登場人物は多数い ...
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