人は絵を描く。絵画教室でも、古代の洞窟でも、難民キャンプでも、時には戦場でさえ。舞台は2017年の地方都市にある絵画教室「 アトリエ・ジャマイカ」▽同じまちにある洞窟▽1945年、家族が出征して女性だけになった旧家▽戦場になった中国の洞窟▽ ...
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1966年大阪生まれ。40代で本格的に劇作を始めた。フリーで活動し、劇団大阪、兵庫県立ピッコロ劇団などで作品が上演されている。「運転中」「カヌー・ラジオ」でOMS戯曲賞候補、「アマゾン川委員会」でAAF戯曲賞候補、「とろっか、とろっか」で日本の劇戯曲賞候補。2022年、「光と虫」で第2回西の風戯曲賞を受賞。他の長編作品に「アトリエ・ジャマイカ」「世界中アイスランド」「米屋は無事か」「ハンドルとコンドル」「バックネット委員会」、短編作品に「月と首長竜」「いなびかり」などがある。
人は絵を描く。絵画教室でも、古代の洞窟でも、難民キャンプでも、時には戦場でさえ。舞台は2017年の地方都市にある絵画教室「 アトリエ・ジャマイカ」▽同じまちにある洞窟▽1945年、家族が出征して女性だけになった旧家▽戦場になった中国の洞窟▽ ...
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図書館の一夜を描いた戯曲。図書館では日時計の破損や「お泊まり」中のぬいぐるみの紛失などトラブル続き。副館長の執筆中のSF小説でも宇宙船が暴走して宇宙飛行士たちに命の危険が。ジャングルの村にカヌーで児童書を届ける「本運びさん」のイメージが、奔 ...
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2020年6月の日本が舞台。帰国・入国後の2週間の隔離先となっているホテルのバルコニーで音だけで見えない花火大会をきっかけに男女が話を始める。 ※※※※ 第2回西の風戯曲賞大賞受賞作・日本劇作家協会月いちリーディング対象作品
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不法入国を疑われた女と心理学者のやりとりが、少しずつ様相を変えていく。やがて人類の未来にかかわる大きな物語へ。
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