関西のとある港町。病院に併設された看護専門学校。 戴帽式を終えた看護師の卵たちは、グループワークに励む日々を過ごしていた。 幼い頃に両親が離婚し、父親に引き取られて育ったユウコは、同じチームになったミキが、実は離別した母の再婚相手との子 ...
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大阪府生まれ。劇作家・演出家。
「虚空旅団」主宰。甲南女子大OGを中心に旗揚げし、2006年に現在の劇団名に改名。2009年より伊丹想流私塾にて師範を務め、現在は想流劇塾マスターコース師範を務める。「観ているうちに気持ちが濾過(ろか)され、穏やかに日常に戻れる作品」が劇団のコンセプト。2015年に『誰故草』で第22回OMS戯曲賞大賞を受賞。主な作品にアイホール+岩崎正裕共同製作『フローレンスの庭』、女性芸術劇場『光をあつめて』、メイシアタープロデュース『人恋歌~晶子と鉄幹~』など。近年では大東市にて「演劇ワーキングスクール」事業を企画担当。劇場プロデュース公演への書下ろしも多数手がける。
関西のとある港町。病院に併設された看護専門学校。 戴帽式を終えた看護師の卵たちは、グループワークに励む日々を過ごしていた。 幼い頃に両親が離婚し、父親に引き取られて育ったユウコは、同じチームになったミキが、実は離別した母の再婚相手との子 ...
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あらすじ 亡くなった兄にかわって永和工業所の経営を継ぐため帰郷した慎人。そこに勤める親戚や職人たちは異業種から転職してきた新社長を受け入れつつも、なかなか距離を縮められないでいる。ある日江藤という信用金庫の営業が現れ申請していた融資の審査 ...
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少し先の未来。戦争と除染で男性を見かけることのなくなった町で共同生活をする女性たち。彼女たちは5人一組で仕事をし、家事を負担し合い、家族のように暮らしている。ある日、街の病院で暮らすメンバーの妹が彼女たちを訪れる。この日起こった小さな出来事 ...
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