「明治の終わり、ごく普通の幸せを願った一人の女性が、全てに抑圧され虐げられ、大人になったとき、心の中に刃が芽生え、その刃は一番上にいる人に向かっていった。それは世に言う大逆事件(幸徳事件)であり魔女伝説となった。 ひたむきに生きた菅野すが ...
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劇団匂組主宰・大森匂子
日本劇作家協会会員・松田正隆氏に師事
共立女子大学大学院文芸学劇芸術科修士課程修了
秋元松代研究及び修士論文は「清水邦夫論」
1975年より1985年まで劇団青年座文芸演出部に所属
その後家庭の人となるが、2007年より活動再開
2010年に劇団匂組(わぐみ)を結成
第三回宇野重吉賞最優秀賞受賞
各賞の最終ノミネートは、近松賞2回、日本の劇賞2回、テアトロ新人戯曲賞3回
テアトロ誌掲載「まほろばのまつり」「みすゞかる」「本郷菊坂菊富士ホテル」
「律女立つ」