17世紀の天文学者、ヨハネス・ケプラーの評伝劇。 ヨハネス・ケプラーの守護天使になろうとした天使は、誤って弟のハインリヒを祝福し、その守護天使になってしまう。弟を通して、笑うしかないほど崩壊した家庭で育つ天才天文学者の卑小な半生と、純粋で ...
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1960生まれ。茨城県出身。横浜市在住。
1999年『マクベスの妻と呼ばれた女』で日本劇作家協会優秀新人作品に選出。2000年『ケプラー・あこがれの星海航路』で文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作。
2005年『ヒトノカケラ』で鶴屋南北戯曲賞ノミネート。
2010年、実践記録『子どもたちと一緒に脚本を作る』で第51回演劇教育賞・特別賞受賞。
2013年『空の村号』で斎田喬戯曲賞受賞。
他、児童・青少年向けの脚色では、『はらっぱのおはなし』『チトーみどりのゆびを持つ少年―』『オズのまほうつかい』など。
各地で中高生・一般向けの「劇作ワークショップ」を行う。