都会へ出るには、いくつもの山を越えて行かなければならない、養殖業が盛んな町。 交番に勤める巡査・錦戸は、町民の為に何ができるか何ができないのか、無力感にさいなまれながら日々悩んでいる。 深夜の交番に、両手に脱いだ靴を持ち、女・ユカリが飛 ...
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1976年生まれ。伏兵コード主宰、劇作家、演出家、俳優。
1999年、遊気舎に俳優として入団~2005年、遊気舎を退団。
2006年、伏兵コードを旗揚げ。
2011年、第18回OMS戯曲賞佳作、『幸福論』で受賞。
2012年、第19回OMS戯曲賞大賞、『留鳥の根』で受賞。
2018年、TOON戯曲賞2018優秀賞『滲む山』で受賞。
2014年8月より、マレビトの会「長崎を上演する」にて劇作家として参加。
マレビトの会プロジェクトメンバーとなる。
2014年より現在も、劇作家協会研修課・松田正隆ゼミに在籍。
伏兵コードにて8作品の作演出、出演をした後、2017年より活動を休止中。