【作品概要】 本作「振って、振られて」は憲法に、自分の信条と社会の状況の間で七転八倒する登場人物の姿を描き、観客に考える機会を提供します。本作のこの特徴は高く評価され、2017年9月の初演以来、各地から上演依頼があり、2018年11月まで ...
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北区つかこうへい劇団戯曲作法塾、伊丹想流私塾を経て2007年に『うどん屋』でテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞。劇団「光の領地」を旗揚げし、関西を中心に上演活動を行う。他劇団との交流にも積極的に取り組み、エイチエムピー・シアターカンパニー、虚空旅団、モンコルズシアターカンパニー、大阪女優の会、劇団EN、劇団太陽族等と共同制作を行っている。2015年『ひなの砦』がOMS戯曲賞佳作。2016年『同郷同年』が日本の劇戯曲賞。2017年『精神病院つばき荘』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。 2018年『同郷同年』がOMS戯曲賞大賞。2019年『忠臣蔵・破 エートス/死』が文化庁芸術祭賞新人賞。詩人としても作品を発表し、伊藤静雄賞佳作、部落解放文学賞等を受賞。