長田育恵

主な活動地域:
東京都

長田育恵(おさだ・いくえ)
東京都出身の劇作家、脚本家。劇団「てがみ座」主宰。シナリオ・センター、日本劇作家協会戯曲セミナーで学んだのち、井上ひさしに師事。2009年「てがみ座」を旗揚げ。2015年『地を渡る舟』にて第70回文化庁芸術祭演劇部門新人賞。2016年『蜜柑とユウウツ-茨木のり子異聞-』にて第19回鶴屋南北戯曲賞。2018年『海越えの花たち』・劇団青年座『砂塵のニケ』・PARCOプロデュース『豊饒の海』戯曲にて第53回紀伊国屋演劇賞個人賞。2020年『現代能楽集X~能「道成寺」「隅田川」より』にて第28回読売演劇大賞選考委員特別賞、PARCOプロデュース『ゲルニカ』にて同優秀作品賞。テレビドラマの近作では2021年『流行感冒』にてギャラクシー賞奨励賞・東京ドラマアウォード優秀賞。ほか『群青領域』『旅屋おかえり』など。2023年NHK連続テレビ小説『らんまん』の脚本を担当。