街は突然の停電にみまわれた。原因はいまだ分かっていない。 会社、公園、ネットカフェ。足止めを食らったひとびとは、そこで語り、考える。 悪巧み、恋、人生について。ゆきつもどりつの会話が続く。 普段は決して日の目をみることのない深い澱が、 ...
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大阪府大阪市出身。
2014年伊丹想流私塾にて劇作をはじめる。2016年『さよならあかるい尾骶骨』が第7回近松賞最終候補、2019年『光の中で目をこらす』が第24回劇作家協会新人戯曲賞最終候補となる。