東海道にある茶屋。仙台屋、彌兵衛が朝から無言で座っている。 米の相場師として、乗るか反るかの瀬戸際にあるらしい。だがその判断が自身ではできず、東海道を上り下りする旅人の言葉から何かを感じ取り、売るか買うかを決めようとしているのだ。そこへや ...
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劇作家、役者
<生没年>
1877年(明治10年)9月6日 - 1948年(昭和23年)11月1日
<出身地>
大阪府
<代表作>
『十六形』『寶の拍手』『馬曳爺』『土曜日の夕』『若き日の影』など