認知症の母親の介護のため、仕事を辞め妻と別居し、親子で一緒に暮らし始めた男。彼を待っていたのは、想像以上に過酷で希望のない日々だった。2004年初演、2006年、2018年に再演。 【テアトロ戯曲賞の選評より】 最後の一本を読み ...
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山田裕幸(やまだひろゆき)
劇作家、演出家
1971年、静岡県生まれ。大学時代より約25年にわたり東京の小劇場を中心に公演活動を行う。2005年の韓国公演をきっかけに日韓共同制作も数多く手掛けてきた。2018年静岡県藤枝市に白子ノ劇場を開設し、地域に根差した活動を続けている。(白子ノ劇場は2024年に閉鎖予定)劇団の他にも、劇作家協会の事業委員として数多くの戯曲のブラッシュアップにかかわる。「トリガー」にてテアトロ新人戯曲賞を受賞。
認知症の母親の介護のため、仕事を辞め妻と別居し、親子で一緒に暮らし始めた男。彼を待っていたのは、想像以上に過酷で希望のない日々だった。2004年初演、2006年、2018年に再演。 【テアトロ戯曲賞の選評より】 最後の一本を読み ...
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ある地方都市の私立高校。年度末、3人の教師たちが3人の生徒の進級会議をしている。石井宏くんは学年の成績で、数学Ⅱ、世界史、英語ライティング、家庭科、現代文の5つの単位を落とした。読書家の木崎翔太くんは、遠足の後から不登校となり、出席日数が足 ...
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市内にある4つの高校の演劇部は、毎年4校による合同発表会のあと、顧問の話し合いによって、県大会に進む代表校を決めている。 今年はどの高校が代表校になるのだろう。今年も話し合いが始まった。高校生らしさとは?演劇とは?代表校を選ぶまでの様子を ...
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不発弾処理にあたるふたりの男。ある日、地域住民を避難させて処理にあたっている。見たことのない不発弾を前に、本部に連絡すると、かつて日本に落とされた核爆弾だと判明する。再度準備をし出直そうとするが、突然不発弾の起爆装置が作動してしまう。二人の ...
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