享保年間、陸奥国信夫郡。長雨による凶作と代官による圧政で人々は飢え苦しんでいた。 この地に住む百姓代の太郎右衛門は、大森代官所に年貢の軽減を嘆願する。しかし、代官所に彼の願いは聞き入れられず逆に疎まれ、命を狙われることになる。太郎右衛門を ...
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劇団120○EN代表。山形県東根市出身、福島市在住。2011年、大学演劇サークルでの公演本番時に東日本大震災に被災。翌月4月に劇団120○EN(ひゃくにじゅうえん)を旗揚げ。「福島に住む人々のルーツをたどる演劇集団」として歴史、史跡、民話をモチーフにした創作活動を行っている。
享保年間、陸奥国信夫郡。長雨による凶作と代官による圧政で人々は飢え苦しんでいた。 この地に住む百姓代の太郎右衛門は、大森代官所に年貢の軽減を嘆願する。しかし、代官所に彼の願いは聞き入れられず逆に疎まれ、命を狙われることになる。太郎右衛門を ...
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【あらすじ】川のほとりに転がる、石ころ。何も書かれていない小さな石ころを、村の人々は祀っていました。それは島原・天草一揆に破れ、この村に逃れてきた、「おかる」という娘を祀った石ころでした。。
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幕末、戊辰、明治…。 お蚕さまと名も無い人々が、時代を繋いでいきました。 戊辰の戦火に追われるように、荒井山中に集った5人。その中に蚕を育てることだけが取り柄の、”おい”と呼ばれる名も家も無い娘がいました。“おい”のような農民、元藩 ...
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縄文時代晩期。現在の福島市宮畑にある小さな村。飢餓で苦しむ村に、稲作定住を始めた村から使者がやってくる。「稲作定住を始めないか?」生き様を変えることになると悩む村の人々。村の選択は、神々のお告げにより、村一番の土偶職人・アイノネの手にゆだね ...
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