【あらすじ】 20XX年、仮想世界における第三次世界大戦が勃発。 各国は、極めて”平和的”なこの戦闘を、粛々と続けた。 マジマ家の三姉妹は、母の遺影とともに都内の一軒家にひっそりと暮らしていた。 長女・アサコは、戦死者そっくりの ...
升味加耀
- 主な活動地域:
- 東京都
ノンバイナリー。
2016 年、留学先のベルリンにて、果てとチークを旗揚げ。
以降、全ユニット作品の劇作・演出を担当。
大きな世界とちっぽけな人々の絶望的に変わらない状況を、
ありったけの憎しみと、ごくごく僅かな希望を込めて描きだす。
19 年、『害悪』が令和元年度北海道戯曲賞最終候補作となる。
20 年、渋谷PARCO の新しいカルチャーフェスティバル P.O.N.D.に招聘。
22 年、東京芸術祭ファーム Asian Performing Arts Camp に参加。
23 年、『はやくぜんぶおわってしまえ』が第 29 回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作となる。
24 年、『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』が第 68 回岸田國士戯曲賞最終候補作となる。
公益財団法人セゾン文化財団フェロー。