終の住処、をテーマに1年間作品を作ったうちの1つ。夏の終りの、母と娘の、年月や家や家族や軋轢や情愛、来ない来年の物語。
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終の住処、をテーマに1年間作品を作ったうちの1つ。夏の終りの、母と娘の、年月や家や家族や軋轢や情愛、来ない来年の物語。
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202X年。スランプに陥り書けなくなっている劇作家・女1は、執筆再開に至るヒントがないかと、かつて自分が演劇と出会った学生劇団アトリエを訪れる。そこで再会したのは、かつての演劇仲間=男と、若いときの自分の幻影=女2。女1は男の幻影と対話1こ ...
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室田は自分の硬派な時代劇漫画がまさかのBL同人誌にされ発狂寸前。腐女子&腐男子と本物、偽物、性が溶け出す戦いに挑む。小さなカフェで起きる誰もが必死な会話劇。
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『季・寄せ来 ∼き・よせく∼』は、たぶん誰の心の中にもある、どこにでもある中くらいの地方都市のある季節、俳句と野球と恋のお芝居です。季、気、危、期、希、忌、器、喜、帰・・・圧倒的な速さで流れていくものの中、人は変わり、変わらず、変えられず、 ...
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虚無が充満1マンションで花恵は男を買っている。その金で何でも解決1姿をまぶしく感じた男たちが言い寄るも、花恵は「ストレスで生きているだけで発狂して死ぬ美しい青い鳥」を捕まえて来いと、無理難題を命じるのだった…
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校長としてのキャリアを終え定年を迎えた男、耕平は、ある日突然、ペルーに渡り、遺跡の発掘をやりたいと言い出す。家族の猛反対をよそに着々と準備を始めるが…。「失われた10年」どころか「30年」といわれた平成の世に生き、目立たず出しゃばらず、周り ...
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60・70年代にムーブメントを起こした「関西フォークソング」の聖地である京都に憧れ、京都の大学へ進学した古谷聖子。 聖子は喜々としてフォークソング同好会に入ることにしたのだが、そこには聖子が思っていた熱量は無く・・・この同好会の面々 ...
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木本皐月と佐藤誠人はお互いに結婚していることを隠しながら付き合っている。 ある日、八百屋の設楽遊太からお裾分けしてもらったホタテにあたって、二人(と遊太)は仲良く入院してしまう。疑り深い皐月の夫、好奇心旺盛な医者や患者、離婚を有利に進めよ ...
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1973年、立教大学助教所が不倫関係にあった女子学生を殺害後、一家心中するという事件が起きた。その事件を島尾敏雄の『死の棘』を折り重ねながら描いた戯曲である。82年岸田戯曲賞受賞作品。
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「コンビニで働いてる山下くんって友達から、このお話を始めてみようと思います。」 男の口から放たれる、本当の話・どこかで誰かから聞いた話・全くの作り話。その境界線は、だんだんと無くなっていく。このデタラメが、もしかしたら誰かを救うのかも知れ ...
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