2015年12月に齊藤圭祐が立ち上げた「ポポポ」。 『ジゼル』に引き続き、バレエ作品の戯曲化第2弾となる。『コッペリア』の世界観を、遊郭の世界に置き換えた意欲作。
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2015年12月に齊藤圭祐が立ち上げた「ポポポ」。 『ジゼル』に引き続き、バレエ作品の戯曲化第2弾となる。『コッペリア』の世界観を、遊郭の世界に置き換えた意欲作。
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関西のとある港町。病院に併設された看護専門学校。 戴帽式を終えた看護師の卵たちは、グループワークに励む日々を過ごしていた。 幼い頃に両親が離婚し、父親に引き取られて育ったユウコは、同じチームになったミキが、実は離別した母の再婚相手との子だと ...
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1988年に上演した『メンキ』をベースに、濃縮(condense)して再構成した作品。「わたし」は〈いる〉のか〈いない〉のか、問いながら、問われ続ける「酔いどれの小学生」、「吉田一郎」の散り散りに点滅1脳内マップ(酒呑童子→終点同時→駅→液 ...
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久し振りに押し入れの奥から引っ張り出した、卒業アルバム。そこにはあの頃の、無邪気に笑う私がいた。少し離れた所には、ちょっぴり緊張気味の彼。勇気を出してFacebookに友達申請するとその日のうちに連絡が来て、私達は20年ぶりに言葉を交わした ...
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近未来、架空の国。この町ではカカオが薬として処方されている。ポリフェノールが効く病であれば、ただでチョコレートを手に入れることが出来ることに目をつけた「私」は、喘息を装ってこの町へやってきた。 「私」は搾取工場で働いていた母が一日の給料で ...
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頭一つに顔二つ。四本腕に刀を掲げ、足に膝裏、踵なし。 日本書紀にさらっと一瞬だけ登場1、 岐阜県は飛騨の山奥に伝わる怪物、両面宿儺(りょうめんすくな)。 トランプがマス席を占拠した、 あの日の国技館から遡り、 古代の大陸より続く取っ組み合 ...
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一書に曰く、 闇に覆われた神代の時代。 磐戸にひきこもった太陽神アマテラスの魂を うつつの世に引き戻したものは、 俳優(ワザオギ)の元祖アメノウズメ。 そのオカメな若い女神が、逆さ桶の上で即興で演じた、 ハレンチかつステキなバカ踊りだった。 ...
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「あなたは、どこから来て、どこへ行くのか……」そこは一本の道。真っ白い矢印の看板があり、人々が次々に通り過ぎてゆく。そこに佇むひとりの男。彼は何者なのか? そして、何をしようとしているのか? たったそれだけの設定。そして120人を越える登場 ...
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初演1983年5月高円寺・明石スタジオ、再演1987年5月下北沢・本多劇場、共に演劇舎螳螂公演、そして、2010年3月d'Theaterにより明石スタジオで再再演された、『幕末太陽伝』『貸間あり』『雁の寺』などを生み出した奇才映画監督・川島 ...
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1988年、マレーシアの架空の日本人用保養地。 定年移住をしてきた中高年の夫婦たち、父と母を久しぶりに訪ねてくる姉妹。 退職後の安住の地を探しに来る夫婦と、それを迎える高校時代の友人。 妙に明るい短期滞在者。娘と二人で暮らす寂しげな初老の男 ...
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