第一回劇作家協会新人戯曲賞(最終選考で別役実、山崎哲、鴻上尚史の三氏が推し、最優秀賞は逃すが次点として佳作を受賞)。七歳になる子供へ宛てた母親の遺書が、女の一人語りとしてその生・家族・死を浮かび上がらせる。別役実氏の評「これは眼前の、女性の ...
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第一回劇作家協会新人戯曲賞(最終選考で別役実、山崎哲、鴻上尚史の三氏が推し、最優秀賞は逃すが次点として佳作を受賞)。七歳になる子供へ宛てた母親の遺書が、女の一人語りとしてその生・家族・死を浮かび上がらせる。別役実氏の評「これは眼前の、女性の ...
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第1回人間座「田畑実」戯曲賞受賞作品 二〇一七年の秋から冬にかけて。豊かな緑色の町並みから、冬の白い町並みに変わるまで。 渋滞のテールランプの赤い灯りの線が、いつもそこに寄り添う。 朝日ヶ丘は、群馬県郊外に位置し、街全体が盆地にすっ ...
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ロマンチックな南仏の古城。 若き実業家イザークは、ボヘミアンな友人のオリビエに彼女を紹介しようとしていた。 ところが彼の前に現れたのは、会わせる筈の女性ではなく別人だった。 彼女は悪者に追われていた。そこへ現れたおバカなおバカな悪党一 ...
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少年と少女が自分の心の刃に気づくお話。切っ先を他者に向けるのか、向けないのかを考えるお話。
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サラリーマン風の男が、通りすがりの応急救護所の看護婦に「あなた病気じゃありません?」と呼び止められ、次第に病人にさせられ、挙句の果てに浮浪者らしき男に身ぐるみはがれ、なぜか妻子まで奪われる。
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挙式直前のウェディング狂想曲。本来結婚式場ではない、洒落たサロンのウェイティングルームが舞台。あれだけ誰とも付き合えないと言っていた冬子が電撃結婚をするというから、仲良し4人組だった春子夏子秋子は大騒ぎ。ドタバタのまま挙式当日、久しぶりに4 ...
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舞台芸術によるまちづくりプロジェクト(東松山市民文化センター)公募の優秀作品。究極のくっちゃべりコメディー。 (あらすじ)庭に大きな枇杷木がある一軒家をシェアして暮らしているアラカンの女3人。ディープな本音が飛び交いつつも楽しい日々である ...
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風の吹きすさぶ荒野に出現したモリは、ダシチャヅケと名乗る人物と出会う。何も覚えていないモリは、ダシチャヅケの旅に同行することになる。モリとダシチャヅケは海の中や空で様々な動物と出会いながら、不思議な世界を放浪する。旅の途中、モリは忘れていた ...
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戦争で地下シェルターに閉じ込められた学生達の生活を描くいた作品。ウクライナ侵攻にショックを受けて書きました。初演は7月の大阪高校演劇祭(HPF・ハイスクールプレイフェスティバル)11月の地区大会・大阪府大会、12月の大阪私立中学高校芸術文化 ...
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市内にある4つの高校の演劇部は、毎年4校による合同発表会のあと、顧問の話し合いによって、県大会に進む代表校を決めている。 今年はどの高校が代表校になるのだろう。今年も話し合いが始まった。高校生らしさとは?演劇とは?代表校を選ぶまでの様子を ...
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