【歴史の流れは いかになるとも われら生まれて故郷を愛す】と歌う「小杉谷小・中学校校歌」と、ある人の「生きているうちにもういっぺんあそこに行きたかなぁ」とつぶやいた言葉がきっかけとなって、2000年旧暦九月十六日、山の神まつりの日に「行こう ...
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【歴史の流れは いかになるとも われら生まれて故郷を愛す】と歌う「小杉谷小・中学校校歌」と、ある人の「生きているうちにもういっぺんあそこに行きたかなぁ」とつぶやいた言葉がきっかけとなって、2000年旧暦九月十六日、山の神まつりの日に「行こう ...
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ある東京近郊の町。夜。駅の近くのカフェ「澪」 店長兼オーナーの敦志が一人で切り盛りするこの店に、楓太がやってくる。 少し遅れて奈津も・・・。 三人は四国の農村、澪村で育った幼馴染、中学時代は同じ水泳部の仲間だった。 五〇歳になった今 ...
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不動産屋の女が空き部屋に案内してきたのはどことなく不思議な感じの1女。その女がこの部屋には幽霊がいると言い出した。見えない幽霊をはさんで、なんの関係もなさそうな二人が次第に結びついてゆく。見える女と見えない女の怖くておかしい物語。
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「魔法使いの女の子は、13歳のときにほうきに乗って遠くの街に修行に出ますが、えっちをすると、魔法力はなくなってしまうのです。だから魔女っ子は若い女の子の職業なのです。」 今年30歳になったえるざは、22歳で処女を捨てた、元魔女。 とい ...
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2003年、突如として世界各地に出現し始めた『沼』。宍戸は、職場で『沼』にハマって以来、人間関係や報道陣の好奇な目に思い悩まされ、挙句仕事もうまく立ち行かなくなり、自殺を試みる。すると宍戸の足元に『沼』が現れ、宍戸はまたしても『沼』にハマっ ...
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ここは、長崎県佐世保市の片隅にある早坂家。 ある日この家の息子の妻である真奈美が帰宅すると、勝手口で見知らぬ男が背中に包丁を刺して倒れていた。 あわてふためく彼女をよそに、動じない様子で男のポケットに入っていたメモを手に取って読みだす義 ...
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長野県のとある村にある公民館。近隣との合併により村が二つに分かれるという問題を抱えながらも、毎年恒例のお祭りの準備をする若妻会の女たち。御神輿の飾りを作ったり、男性が舞を舞うための男性器を模した木の棒に赤い絵具を塗り直しながら、女たちの戦い ...
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堅物教師だった母親に見た目がそっくりだというだけの理由で、女(女1)は住み込みの家庭教師の依頼を受ける。二人の子供が住んでいるという瀬戸内海の小島に来てみたものの、そこに住んでいるのは子供とは言えない年の女(女2)がひとりと老人(男1)がひ ...
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室田は自分の硬派な時代劇漫画がまさかのBL同人誌にされ発狂寸前。腐女子&腐男子と本物、偽物、性が溶け出す戦いに挑む。小さなカフェで起きる誰もが必死な会話劇。
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