幽玄な森の中を彷徨い歩く人々は、いつしか巡り合って時を共有する。道なき道で己の孤独と向き合いながら、彼らはどこへ逝きどこへ生くのか・・
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1988年生まれ。茨城県出身。劇作家協会会員。リーディング部所属。戯曲セミナー2018年度生。
桜美林大学にて、長谷基弘(劇団桃唄309)や鐘下辰男(演劇企画集団ザ・ガジラ)らに劇作について学び、在学中、劇作家の団体「戯曲本舗」を立ち上げ。現在もひきだ愛音と同団体を共同主宰する。劇作家ユニット・トライライターズとしても活動。
自身の団体での月1回の戯曲合評会とブラッシュアップのための公開ドラマリーディングを継続して活動しており、WS講師、自主企画でのリーディング・公演等の他、新作書き下ろしも行う。「身体」に重きを置いた劇を描くことをモットーにしており、抽象劇・身体性の強い作品・詩的なセリフ、不条理性のある作品を得意ジャンルとして、観客の無意識や五感に響くような作品作りを心掛けている。
近年は劇作の他にも、詩、作詞、ラジオドラマなど、ことばに関する創作を他分野に渡り展開中。