236本が見つかりました。

  • メガネとマスク

    劇作家:
    長谷川彩
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    2人

    よく晴れた三月の日曜日。 美緒と哲司は、再婚予定である互いの父母に付き合い、百貨店に来ていた。 北海道物産展で買い物をする親を待つ二人は、互いを、周りを気遣いながら話をする。 花粉の話、マスクの話、視力の話、部活の話、再婚の話、子供の ...

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  • 宝の拍手

    劇作家:
    曾我廼家五郎
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    15人

    東海道にある茶屋。仙台屋、彌兵衛が朝から無言で座っている。 米の相場師として、乗るか反るかの瀬戸際にあるらしい。だがその判断が自身ではできず、東海道を上り下りする旅人の言葉から何かを感じ取り、売るか買うかを決めようとしているのだ。そこへや ...

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  • おさの音

    劇作家:
    三好十郎
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    16人以上

    戦地から復員した盲目の次郎は弟の末吉に手紙の口述筆記を依頼する。それは許嫁の夏子に宛てた別れの手紙だった。書くことを拒む末吉だが、兄から切望され、万年ペンを手に取り、次郎の夏子への言葉を紡いでいく。その時遠くから、トントンハタリ、トントン、 ...

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  • 鏡台

    劇作家:
    岡田八千代
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    10人

    芸奴の小玉は役者の清之助を弟のように可愛がっていた。大好きな酒も絶ち、わき目もふらず清之助の世話をしてきた。その清之助が名題になることが決まり、小玉は鏡台をこしらえてやったのだが、清之助は不見転芸妓の綾子と一緒にや小玉の前に現れる。 ...

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  • 流れる-能“隅田川”より

    流れる-能“隅田川”より
    劇作家:
    大塚健太郎
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    5人

    そこは隅田川の辺り。 松尾芭蕉が、弟子を伴ってまさに旅に出立しようとしている。のちに『おくのほそ道』と題されるその旅は、舟の出航の遅れによって未だ始まっていない。 舟を待つ芭蕉たちが出会うのは、ロボットの少年や正体不明の女。彼女らと過ご ...

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  • パノラマビールの夜

    パノラマビールの夜
    劇作家:
    久野那美
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    6人

    第5回OMS戯曲賞佳作受賞作。神戸震災文庫収納。 ■あらすじ 舞台は山頂の展望台にある寂れたビヤガーデン。 その日の真夜中過ぎに、ある星が壊れてなくなってしまうのだという。 それを見に集まってきた天文学研究会のメンバーとたまたま ...

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  • ダンスダンスレボリューションズ

    ダンスダンスレボリューションズ
    劇作家:
    松原俊太郎
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    4人

    あらすじは、ある場所で、スワンがディディに一目惚れする、といった他愛のないメロドラマのそれで、そんなあらすじが身振りと言葉によって支離滅裂に分裂し、同時進行していきます。 サイトスペシフィックの向こう側を目指しています。

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  • 娘帰る

    劇作家:
    咲恵水
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    8人

    七月の終り、新田商会の自宅兼店舗で、孝美が店番している。喜一郎とはるかが、清子の納骨を済ませて帰ってくる。清子は喜一郎の妹、新田家の次女で、はるかは清子の娘である。義父が迎えに来るまで、はるかは時間をつぶしている。喜一郎の母、昭子が店舗の上 ...

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  • 朔日に紅く咲く

    劇作家:
    咲恵水
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    4人

    七月三十一日、ワタナベ家の娘、七瀬(ななせ)の法事の後。ワタナベ家の居間で、使用人の菊江(きくえ)は後片付けし、七瀬の双子の妹、七織(ななお)は寝転んでいる。七織は、法事のために十年ぶりに家に戻った。二階にいる、七織の母や祖母は寝たきりで、 ...

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