ジャンル“日本語” 505本が見つかりました。

  • 袴垂れはどこだ

    袴垂れはどこだ
    劇作家:
    福田善之
    上演時間:
    2時間~3時間
    上演人数:
    16人以上

    時は平安から室町にかけての、いつでも。……ある寒村。村人たちは、いつはてるともしれぬ暗闇を歩き続けるような、圧制に苦しむ暮しを暮していた。彼等の唯一の救いといえば、見知らぬ旅の坊主の残したことば、いつか、袴垂れの党がやって来て、虎よりも猛き ...

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  • 月の岬

    劇作家:
    松田正隆
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    13人

    夏の朝、長崎県の離島にある平岡家の居間。 長女の佐和子、すでに嫁いだ次女の和美は、長男の信夫と直子の結婚式に出かける支度で忙しい。 信夫や和美の夫・幸一が勤める高校の生徒たち、幼馴染の清川悟、その妻と娘、近隣の人々が訪ねてくる。 あり ...

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  • 幼児たちの後の祭り

    劇作家:
    秋浜悟史
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    16人以上

    「幼児教育の研究会をひらいている一連がある。彼らは、ごっこ遊びを追いながら、つい自分も幼児だと錯覚してしまうようだ。 錯覚が、錯覚を解き放つ。 思い出を等しくする過去が、同一地平に抱き寄せられ、共鳴狂乱する。 彼らは、あの激闘の学生時 ...

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  • 常陸坊海尊

    劇作家:
    秋元松代
    上演時間:
    2時間~3時間
    上演人数:
    16人以上

    戦争末期、東京から東北地方に学童疎開となった啓太と豊は、美しい少女、雪乃と出会い、彼女の家にある常陸坊海尊のミイラを見る。 そしてその後、空襲で家族を失い、その喪失から、雪乃と、彼女と一緒に暮らすおばばに魅せられていく。おばばは、常陸坊海 ...

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  • DOLL

    劇作家:
    如月小春
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    11人

    4月8日。待ちに待った新学期が始まる。 寄宿舎で共に生活を送ることになった5人の女子高校生。 新しい生活の中で、彼女たちは色んな問題を抱える。 そして、ある日突然、海へと消えてしまう。 彼女たちはなぜ水になったのか。 実際に起きた ...

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  • 鎖骨に天使が眠っている

    鎖骨に天使が眠っている
    劇作家:
    ピンク地底人3号
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    8人

    2015年7月、宇治川の堤防沿いにある桐野家では一家の大黒柱、桐野建人の通夜が行われていた。建人を棺に納めた見習い納棺師、坂本透が宴会に疲れて庭へ出ると5年前に失踪した建人の息子、桐野義男がいる。 義男はかつて透の親友だった。 再会を喜 ...

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  • がんばろうー柏木家の人々―

    劇作家:
    岡部耕大
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    14人

    舞台は「三池闘争」が激烈を極めていた1960(昭和35)年。日本全土が日米安全保障条約の初めての改訂を巡って揺れに揺れていた。福岡県の大牟田では三井三池炭鉱の人員整理を巡って、壮絶な労働争議が闘かわれていた。それは当時、総資本と総労働の決戦 ...

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  • ぼくらが非情の大河をくだる時―新宿薔薇戦争

    劇作家:
    清水邦夫
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    16人以上

    深夜、都内の公衆便所。夜な夜な男が男を求めて集まってくる。そこへ一人の詩人が現れ、便所の壁や柱を愛撫し始める。彼は、愛に破れた無名戦士たちの死体が公衆便所の下に埋められていると信じているのだ。やがて、棺桶を持った男が二人あらわれる。詩人の父 ...

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  • 身毒丸

    身毒丸
    劇作家:
    寺山修司
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    16人以上

    身毒丸は幼い頃に母を亡くし、母を恋しがっていた。 「家」という家族の形を重んじていた父は、母を売る店で撫子という女を買い、母として家に迎え入れる。だが身毒丸は、撫子を母として認めない。 身毒丸には反抗的な態度をとられ、夫からは「女」としてで ...

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  • 毛皮のマリー

    毛皮のマリー
    劇作家:
    寺山修司
    上演時間:
    40~60分
    上演人数:
    15人

    男娼「毛皮のマリー」が一緒に暮らす18歳の息子欣也は、来る日も来る日も、閉じ込められた部屋の中で蝶を捕まえては殺し、標本を作る。 彼に過剰な愛を抱くマリーは、彼に半ズボンをはかせ、自分のことを「お母さん」と呼ぶように強いる。だが欣也は「お母 ...

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