2011年に活動停止した、劇団『黒色綺譚カナリア派』第7回公演。 あらすじ。昭和35年。潰れたサーカス団のテントの中に集まる、元団員達。失踪した団長を待ちわびるのは、夫の代わりに女団長として奮闘するが力尽きた妻と、2人の若人。若人の1人は ...
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2011年に活動停止した、劇団『黒色綺譚カナリア派』第7回公演。 あらすじ。昭和35年。潰れたサーカス団のテントの中に集まる、元団員達。失踪した団長を待ちわびるのは、夫の代わりに女団長として奮闘するが力尽きた妻と、2人の若人。若人の1人は ...
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秋も深まった海辺の民宿で、その民宿の経営者であった母親の友人のお通夜の仕切りを任された女が仕事と家事で忙しい二人の妹を呼び出し、ついでに二年前に亡くなった母親の思い出を語り合おうというもくろみに迷惑この上ない妹たち。しかも民宿の娘は、母親の ...
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第1回人間座「田畑実」戯曲賞受賞作品 二〇一七年の秋から冬にかけて。豊かな緑色の町並みから、冬の白い町並みに変わるまで。 渋滞のテールランプの赤い灯りの線が、いつもそこに寄り添う。 朝日ヶ丘は、群馬県郊外に位置し、街全体が盆地にすっ ...
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【あらすじ】 ある事件の公判が注目されていた。二年前にナガイワタルという男が犯した殺人事件だが、それを獄中から予言し、的中させた死刑囚がいたという。 その死刑囚の予言はウェブ上で「ウシオトコの予言」と表記された。 なぜウシオトコと呼ば ...
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ーどうやって感じればみんなにほめられるんだろう。 37歳の幹子は自分に自信がないゆえに初めてできた恋人ともうまく関われない。自信が持てないのは、マスターベーションをする時の妄想が変だから? 幹子は性欲を持ち始めた過去の自分、「12 ...
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ソープランドで働く、ゆりとさくら。 お金と夢の為に風俗で働くゆりに対し、セックスが好きで働くさくら。 正反対の二人が、さくらが住む場所を失ったことにより、ゆりの家で一緒に生活をするようになって一年。 ある夜、仕事から帰ってきたゆりにさ ...
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実在1日本人女性をモデルにしたミュージカル。タイトルが長いので通称「くっくまミュージカル」と呼称。カンボジアに日本語教師として行った普通の女性が、カンボジアの子どもたちとふれあい、彼らを取り巻く環境や現実を知るにつれて、やがて孤児院の25人 ...
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あらすじ: 芝居の稽古場のような、川のほとりのような場所に、6人の老人がやってくる。彼らは自分が何者で、なぜここに集まってきたのか、全然思い出せないのだが、かろうじて、昔、演劇をやっていたということだけを覚えている。踊りを踊ったり、芝居の ...
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私たちはどこから来てどこに向かうのか? 現代日本の縮図のような、過疎の集落における希望と絶望の物語。 微生物の発見や新しい生命の誕生は、この集落をはたして再生に導くのか? これまでの、そして、これからの共同体の姿を問う意欲作。 KA ...
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いまだ全容が解明されていないとされる、実際にあった飛行機事故を題材に、空の安全の向上を求めて闘う遺族の葛藤を、遺族会主催の航空安全向上研究セミナー準備会を舞台に描き出す。異なる事情を抱えた遺族会の会員、事故当時検死に当たった医師、航空会社関 ...
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