2016年に北九州芸術劇場との共同企画で、地域の高校生をオーディションし創作した作品。会場は古民家ギャラリーであったため、その場所に合わせて書かれている。2018年には別地域でのホール公演も実施。 2017年に九州戯曲賞を受賞。
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2016年に北九州芸術劇場との共同企画で、地域の高校生をオーディションし創作した作品。会場は古民家ギャラリーであったため、その場所に合わせて書かれている。2018年には別地域でのホール公演も実施。 2017年に九州戯曲賞を受賞。
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昔は龍もりっぱなものばかりでなく、天に昇れないタツノオトシゴのような小さな龍(蟠龍)もいたとか。この舞台、ネズミの「一口召し上がれ」の言葉に乗せられて東の蟠龍に食われた西の蟠龍の物語。過疎化の御在所村には、昔から言い伝えられた「天の気」とい ...
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1946年8月9日、女が海に転落し死亡した。 殺人の容疑者として一人の男が拘束される。 刑事の追求の過程からあぶり出されてくる「戦後日本」の姿……。
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一ノ瀬マキの彼氏は正義のヒーロー「亀田良和」。ちなみに本名である。しかし、正義のヒーローだけに給料をもらう訳にも行かず、悪と戦いながらバイトに明け暮れる毎日。そんな彼氏に一抹の不安を覚えたマキは、最近人気の占い師マダム・ローザを訪ねて「メゾ ...
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主人公の貴子は偶然、娘を連れてきたピアノ教室でかつての師、佐々木と出会う。佐々木を通してかつてのピアノに対する思いとわだかまりが蘇る。かつて伝えられなかった思いを互いにぶつけあううちに、いつしか自分の中の本当の情熱に気付く。 2人芝居。
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「あなたは、どこから来て、どこへ行くのか……」そこは一本の道。真っ白い矢印の看板があり、人々が次々に通り過ぎてゆく。そこに佇むひとりの男。彼は何者なのか? そして、何をしようとしているのか? たったそれだけの設定。そして120人を越える登場 ...
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1921年。ニューヨークのグランド・セントラル・パレスで開催された、独立芸術家協会の展覧会にある作品が出展された。ある無名の芸術家から提出された『噴水』。それは「がらくたに落書きされたもの」であった。本来、6ドルの出品料を支払えば誰でも出品 ...
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第一回劇作家協会新人戯曲賞(最終選考で別役実、山崎哲、鴻上尚史の三氏が推し、最優秀賞は逃すが次点として佳作を受賞)。七歳になる子供へ宛てた母親の遺書が、女の一人語りとしてその生・家族・死を浮かび上がらせる。別役実氏の評「これは眼前の、女性の ...
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ある日、キミは箱になった。呼んでも、叩いても、応えてくれなくなった。箱になったキミに追い詰められていくワタシ。キミを箱にしまったのはワタシなのか。箱になったキミは幸せなんだろうか?ワタシの幸せは?誰かに本気で向き合っていくことの難しさを、ひ ...
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第1回人間座「田畑実」戯曲賞受賞作品 二〇一七年の秋から冬にかけて。豊かな緑色の町並みから、冬の白い町並みに変わるまで。 渋滞のテールランプの赤い灯りの線が、いつもそこに寄り添う。 朝日ヶ丘は、群馬県郊外に位置し、街全体が盆地にすっ ...
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