観光バスが道に迷って遭難1話【第16回劇作家協会新人戯曲賞最優秀賞 作品】
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若き劇作家トニーとヘンリーは、演劇プロデューサー ヘルマン・プレミンジャーから「いままでになかった物語」の執筆を依頼される。二人は「これまでになかった物語」の創作に行き詰まり、劇作家としての師でもあったドラマ・ドクターに相談する。 元死刑確 ...
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酔うというのは、至福の世界へと誘ってくれることだ。 アルコールがじわりと身体に浸透していき、脳内を麻痺させる。 俺って人間は、なんて素晴らしい! 世界は幸せに満ちていて、今ならきっと何だってできる! もっと ...
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高校時代の同級生で親友だった3人。フリーライターの立原雅人、精神科医の紅谷礼子、そしてゲイ・バーに勤める後藤参三(山作家志望の雅人は、時々自分が自分でないような錯覚にとらわれ、礼子の勤める病院を訪れる。そんな折、偶然雅人と再会した参三は、雅 ...
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ある高校の学祭三週間前。学祭実行委員会が当日まで使う空き教室。学祭委員長の柳と二人の委員丸山と太田が作業している。そこに今日締め切りの学祭パンフレット原稿を持ってくる各部の部長たちや、相談事を抱えた柳の同級生たちがやってくる。安東は足を怪我 ...
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パパと五才になるみきはふたりぐらし、ママは三年前に死んでしまっていない。 今日はクリスマスイブ、いつも忙しいパパも今日は早くに帰宅。でもそこに会社から電話!パパは会社に逆戻り、でもみきは寂しい気持ちを堪えパパを見送る。ひとりぼっちでお留守 ...
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中学の元教師、高森は60歳を迎えたある秋の日に静かに息をひきとった。 葬儀の日、高森を深く知る三人の女たちがはじめて出会った。 30歳以上も年の離れた若い妻、高森の娘、そして高森の教え子の女。 そこから浮かびあがる、高森という男の一生はどん ...
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舞台は1970年代の新宿。寂れた劇場の袖には、音曲漫才を生業とする3人組の女性の巣食う、小さな楽屋があった。舞台の上では笑顔を絶やさず息の合った漫才を披露する3人だが、ひとたび楽屋へ戻ると大喧嘩の毎日。その原因は「トリオ」というあだ名の劇場 ...
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認知症の母親の介護のため、仕事を辞め妻と別居し、親子で一緒に暮らし始めた男。彼を待っていたのは、想像以上に過酷で希望のない日々だった。2004年初演、2006年、2018年に再演。 【テアトロ戯曲賞の選評より】 最後の一本を読み終えた時 ...
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室町時代からある、後妻をもらった男のもとに先妻があだうちにいく習俗、『うわなり打ち』をベースに、『鬼』を描いた伝奇作品。うわなりうちで、嫉妬の炎をもやした女、吉良は小さな傷がもとで角が生えてくる。鬼となった吉良は村を去るが、20年を経て帰っ ...
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