第15回AAF戯曲賞最終候補作。世界の端っこ(もしくは中心)を見つめるような作品を発信する「いかだ辺境劇場」採択。 - 洪⽔が起こったあの⽇。多くのものは海へとかえり、いつしか⾬は降らなくなりました。くる⽇もくる⽇も⽇照りがつづいたので ...
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第15回AAF戯曲賞最終候補作。世界の端っこ(もしくは中心)を見つめるような作品を発信する「いかだ辺境劇場」採択。 - 洪⽔が起こったあの⽇。多くのものは海へとかえり、いつしか⾬は降らなくなりました。くる⽇もくる⽇も⽇照りがつづいたので ...
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われわれはこれまでの生を、その生のうちで発生した情動を、ある光景を見たその目を、どうすれば残るひとに引き継げるのか。引き継げたとして何が残るのか。どこで終わり、何が始まるのか。そういった問いが学生たちとともに繰り広げられる劇です。
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現代、東京。 真夜中、隣に住む女が激しくドアを叩く。 劇作家は遠い国から帰ってきた。絶望を抱えて。 閃光のような作品を希求しながら。 とめどなく愛を注ぐ女。堕落していく二人。 奇跡の瞬間はまだ遠い。 虚構か? ノンフィクションか ...
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この戯曲は何人でも上演ができる。役名等が記されておらず、登場人物の性別や人数も固定されていない。ストーリーらしいストーリーもなく、対話と詩を往来するかのように構成されている台詞の連なりでできている。演技術を駆使し摑みどころのない言葉でも我 ...
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わたしたちが経験する長い長い時間のはじまりは終わりにつながっている。隣人と共に進む、日々の長き旅。
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2019年の三鷹で描かれた、公務を担う母と定年を迎えた父の別れ。 女と男、妻と夫の、過去から今から次へのお話。 実話を基に子が脚本を書いて演出し、実父も出演する、母と家族の歴史、2021年の池袋での再演。
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隣家の男を双眼鏡でのぞく、子供のような女がいる。 彼女は男の家のテレビを見ている。 音が聞こえないので、独自に音声を付け加え、同時中継をしている。 いつの間にか、彼女はそれを「役割」のように思っている。 同居の女たちがそれを聞く ...
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テーブルの上の何気ない日常が突然、転覆する。犯罪の風景を映し出すテレビモニターから飛び出す死体……。ちゃぶ台のうえで終わらない円環する毎日。それは恐怖。日常の現実原則を異化して描いた本作。 2012年を初演とし、アートプロジェクト集団 ...
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あらすじ 海辺の町の慎ましやかに暮らす夫婦。 ある日、漁師の夫が金の魚を捕まえる。 金の魚は「逃がしてくれればどんな願いも叶えます」と懇願する。 心優しき漁師は、金の魚を海へ帰す。 それを聞いた妻は激怒する。 「あんた、もう一回 ...
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さいあいのひとへ 差し伸べられなかった手への希求こそが、最も人の魂の深部へと差し伸べられた手となる。 叶えられない希望でないと、希望がその目には見えないかたちを維持できないように。 果たされない約束が死を越えてもなお残り続けるような手 ...
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