6月。2週間後に文化祭公演を控えたある高校演劇部の部室。不安を抱えながら部長を務める3年生の真由子。争いが嫌いでごまかしの下手な佳菜絵、つい攻撃的になってしまいがちな久美香、元々裏方志望だったが舞台に立つことになった優里、という2年生3人。 ...
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6月。2週間後に文化祭公演を控えたある高校演劇部の部室。不安を抱えながら部長を務める3年生の真由子。争いが嫌いでごまかしの下手な佳菜絵、つい攻撃的になってしまいがちな久美香、元々裏方志望だったが舞台に立つことになった優里、という2年生3人。 ...
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頭の中に流れるトランペットの音にびっくりして目を覚ましたマーコは、自らが水に【浮いた】畳の上にいる事に気づく。なぜそうなったのか、マーコは記憶の水に潜ってみることにする。 一年前、マーコは転校してきた。マーコは自身の特性である【アスペル ...
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【あらすじ】 東京。運河のある街と、その周辺の一日。 今日。五月末の月曜日。 春も、もう終わりかなあ、っていう、天気のいい日。 高校三年生のまひろは、半年前から学校に通えなくなっている。 まひろが家に居るあいだも、外の世界は、平常通 ...
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「この子がほしい」「あの子はいらない」 学校、の会議室。来年度の春に向けて、クラス編成の会議が行われていた。 「この子がほしい」「あの子がほしい」 「この子はあげる」「あの子はいらない」 教師たちが優秀な生徒を取り合う壮絶差別的視点……?? ...
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丸亀高校前身校の一つ・丸亀高等女学校の学生たちがサッカーを楽しむ写真が発見されたのが2011年。元校長の馬場康弘先生が退職後こつこつと学校に残された資料を整理・研究し続けたところ、当時の丸女サッカー事情が見えてきました。大正9(1920)年 ...
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一人芝居。高校3年生の牧原咲は、演劇部の唯一の部員である。このままでは自身の卒業とともに演劇部が廃部となってしまうため、咲は新入部員を獲得しようと奮闘する。演劇部の部室を舞台に、一人きりの咲の春夏秋冬(ひととせ)が、季節の移ろいとともに描か ...
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本作は、2012年にどこにでもいる“女子高生”たちに起きた出来事を反芻することで、現在も尚人々の脳裏にこびりつく、意識的/無意識的な偏見や、無遠慮な視線について考えます。 これは“女性”の話でも、“性的マイノリティ”の話でもなく、無関係な ...
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7脚の椅子と、7人の女優達。 描かれるのは、ある女の、7才から77才までの物語。 約70分間の、人生賛歌。 ※この上演台本は、一部に出演者達本人のことばが採用されている。 台詞の表記で “一部字体の違う部分 ”については、作者と ...
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8月1日、7月が終わった焦燥。真っ青な空。沸き立つ雲。乾いた暑さの中に、見え隠れする不穏。薄暗がりの危なっかしい階段。ひんやりと湿った地下。カビ臭い床。いつも遅れて点く蛍光灯。開きっぱなしの防火扉。きっと明日もあさっても、あいつらが来るのを ...
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カブト・ヤンマ・アゲハは中学2年。夏休み、水泳嫌いのヤンマは、水泳の補習に出るのがいやで、プールの水を抜いてしまう。罰として、プール掃除を命じられたヤンマに、カブトとアゲハも付き合うことに。そこへ、白い服を着た男が現れ、3 人に話しかける。 ...
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