「その昔、金毛九尾の狐が住むと言われた那須野が原は明治の時代に入っても枯草しか生えてない荒れた寂しい草野原であった・・・・」というナレーションで始まる舞台劇「那須野の大地」は、不毛の大地に開拓の鍬を振るい、今日の那須塩原市の礎を築いた先人の ...
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広島友好(ひろしまゆうこう)
劇作家。シアターボトム主宰。山口県宇部市在住。
1990年より劇作を始める。山口市の劇団演劇街(アマ
チュア)に所属。
2008年よりシアターボトムで演劇活動。
硬軟悲喜、様々な戯曲を執筆。役者・演出としても活躍。ワークショップ講師も。
西日本劇作の会代表世話人。日本劇作家協会会員。
受賞歴
テアトロ新人戯曲賞「安吾往来」
青年劇場創作戯曲賞「サラエヴォのゴドー」
青年劇場創立45周年記念創作戯曲賞佳作「Black Sun」
創造集団アノニム戯曲賞佳作「ちとせ、ふたたびの」
劇団俳協創立20周年記念戯曲募集佳作入選「姫山恋花簪」
「その昔、金毛九尾の狐が住むと言われた那須野が原は明治の時代に入っても枯草しか生えてない荒れた寂しい草野原であった・・・・」というナレーションで始まる舞台劇「那須野の大地」は、不毛の大地に開拓の鍬を振るい、今日の那須塩原市の礎を築いた先人の ...
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百山富士雄と妻の幸子。そして子どもの翼。 百山ファミリーとかれらを取り巻く人々の心あたたまるハートフルコメディ。笑いでつづる家族スケッチ。 百山ファミリーにきょうはなにが起こるのか? 第七景『恋、おばあちゃんの ...
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冬。二月下旬。とある病院の一室。地方に住む劇作家の「私」は、老いた母から、借金がいくらあるのか聴き出そうとしていた。借金まみれで亡くなった父のために、母までもが多重債務者に陥っていた。 この日は、母の心臓のカテーテル検査が予定されていた ...
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【あらすじ……僕のひとりごと】 あの日も朝からいつものように、スクーターに乗って工場へ向かってた。少し寝坊して、少し遅れそうだった。遅刻には厳しい勤めだったから、スクーターを飛ばしてた。 でも別に、仕事を大事に思ってるとか、なにか責 ...
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