《作者メモ》 本作品は、男性役の一人芝居ですが、女性が男子生徒の制服、もしくは、ジェンダーレスな制服を着て演じても良い。 舞台装置少なく演じられる一人芝居ですので、高校演劇などでも上演時間は、初演上演時は45分程度だったが、演出や演者の ...
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《作者メモ》 本作品は、男性役の一人芝居ですが、女性が男子生徒の制服、もしくは、ジェンダーレスな制服を着て演じても良い。 舞台装置少なく演じられる一人芝居ですので、高校演劇などでも上演時間は、初演上演時は45分程度だったが、演出や演者の ...
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2018年に第62回岸田國士戯曲賞最終候補に残ったサリngROCK作『少年はニワトリと夢を見る』を、2023年に再演するにあたって、山田蟲男とともに改訂したバージョンです。お互いに縛られながら生きた二人の親友の物語。
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女性二人芝居。太平洋戦争後、池のほとりに在る「きよ」の家。同級生であり互いに未亡人である「みち」と「きよ」の性格は対照的。亡くした夫の着物を好きな男に貢ぐ様な奔放な「みち」と、夫の軍服を後生大事に部屋に飾っている様な貞淑な「きよ」は、池の向 ...
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ある木管会社。一週間夜通し働いたのに、会社が大きな損失を出したため賃金がもらえず、怒りがおさまらない工夫たち。力づくで訴えようとするのを、社長に会ってなんとかするからちょっと待ってくれ、と本田は言う。 その夜、本田が帰宅してみると妹のおた ...
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東海道にある茶屋。仙台屋、彌兵衛が朝から無言で座っている。 米の相場師として、乗るか反るかの瀬戸際にあるらしい。だがその判断が自身ではできず、東海道を上り下りする旅人の言葉から何かを感じ取り、売るか買うかを決めようとしているのだ。そこへや ...
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戦地から復員した盲目の次郎は弟の末吉に手紙の口述筆記を依頼する。それは許嫁の夏子に宛てた別れの手紙だった。書くことを拒む末吉だが、兄から切望され、万年ペンを手に取り、次郎の夏子への言葉を紡いでいく。その時遠くから、トントンハタリ、トントン、 ...
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芸奴の小玉は役者の清之助を弟のように可愛がっていた。大好きな酒も絶ち、わき目もふらず清之助の世話をしてきた。その清之助が名題になることが決まり、小玉は鏡台をこしらえてやったのだが、清之助は不見転芸妓の綾子と一緒にや小玉の前に現れる。 ...
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櫛職人豊之助の女房のおつなは男に怪我をさせたために家から出されている。継母にいじめられて育った彼女にとって豊之助との暮らしはまるで天国だったが、夫が兄夫婦から父親を引き取って世話をし出してからその幸せを奪われたように感じた。男は良い人と思い ...
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インチキ宗教の祭壇のある部室。 神様として祀られている男の元に、 信者の人々が次々と相談に訪れる。 インチキ宗教に対する痛烈な諷刺喜劇。 パブリックドメイン作品なので、許諾は不要となります。
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一幕。時は一九三○年代。所は行道の家の客間。行道の娘の邦子はかつて好きな男と駆け落ちし、実家とは疎遠になっている。が、夫が事業に失敗したため、実家の向かいに引っ越して来た。同時に実家に出入りするようになる。妻をなくした行道は息子と雇い人の由 ...
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