[Story] たそがれどき。なみうちぎわ。静かに佇む廃船。流木、缶、船板、スポンジ、漂流瓶。 少年は海が運んできたさまざまな漂流物を手に、旅への好奇心と想像力をふくらませ、この場所から海を越えて広がるアジアの島々に想いを募らせる。少年 ...
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[Story] たそがれどき。なみうちぎわ。静かに佇む廃船。流木、缶、船板、スポンジ、漂流瓶。 少年は海が運んできたさまざまな漂流物を手に、旅への好奇心と想像力をふくらませ、この場所から海を越えて広がるアジアの島々に想いを募らせる。少年 ...
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今からおよそ400年前。東北は仙台藩のとある漁村。 すべてを押し流していった慶長の大津波から一年が経ち、村人たちは復興作業に励んでいた。 浜辺でがれきを片付けていた嘉兵衛は、ふと手にした石板に心を奪われる。そこには不思議な模様が刻まれて ...
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昔々、天使と悪魔は「人間を幸せにする」使命を持った同じ存在であったが、人間の社会が発達するにつれて考え方にズレが生じ、やがて大きな争いが勃発、勝利した少数勢力は「天使」と名乗り、他の勢力を「悪魔」と名付け支配したという…。 現代、悪魔 ...
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「わたしのソレイル、太陽の王様、そこに居て。きっと見付け出すから。姉さんは世界の果てへも歩いてゆきます。」 弟に会いに行くため沙漠をひとり歩き続けるマリーは、ある日、小さな星に住む小さな王子と、飛行機を修理中の飛行士に出逢う。 ...
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ただ毎日を、生きるのも難しい。 夢は信じたくない。 音楽は形取れない。 神様は、いない? 抱えた言葉は重たくなると、 腕をすべり落ちていきました。 誰かはそれを「詩」と呼んだ。 そうして私は詩を書くけれど、 決して詩人で ...
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【ストーリー】 わたしたちは、可老可死を認められたアンドロイドーー。 2100年。「成長型アンドロイド」のアイが通うスクールで出された課題は『人間の死に関するレポート』だった。 人間の死とは何か? 死はなんのために存在するのか? ...
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12人の俳優による妙ージカル(妙なミュージカル)。舞台奥に12基の墓石が一列に並んでいる。西洋の戦場跡に並ぶ、戦死した兵士の古い墓のよう。墓石には12人の俳優の名が、それぞれ刻まれている。雪が静かに、そして激しく降り続けている。その中で、小 ...
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女声合唱団「はるか」により委嘱初演された、女声合唱のためのシアター・ピース。 歌われる歌詞は全て白秋の詩から。作曲は寺嶋陸也。カワイ出版にて_「トンカ・ジョン」女声合唱のための_として楽譜が出版されている。 女性に翻弄された白秋の生涯を ...
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『人が幸せに生きるための方法』について独自の方法を話す青年。その方法とは、『ハッピーなファミリー』を自分の頭の中で飼い養うことであった。
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手紙を書く「女」。手紙を待つ「男」。それぞれの惑星に住む2人はかつての文通の想い出を辿っていた。女は、男からの返事が一向に来ないことを不思議に思いラッパー気取りの「郵便屋」に問い合わせる。すると、これまでの全ての手紙が何らかの自然現象によっ ...
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