口八丁と手八丁を駆使して身ぐるみと春を剥ぐゼゲンのアマノジャクが出逢ったのは、セルフ生皮剥ぎで自ら春を売る、売り子の姫。 幾重にも着ぶくれしたその肌全てを、見事アマノジャクはサブスク期間内に剥ぎ切ることができるでしょうか? ※※※※ ...
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口八丁と手八丁を駆使して身ぐるみと春を剥ぐゼゲンのアマノジャクが出逢ったのは、セルフ生皮剥ぎで自ら春を売る、売り子の姫。 幾重にも着ぶくれしたその肌全てを、見事アマノジャクはサブスク期間内に剥ぎ切ることができるでしょうか? ※※※※ ...
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妹を助けるために人を殺したお秋、裏街道を歩きながら追っ手から身を隠す中、恋と知る。 姉と思い人の帰りを待っている間に、火事で火傷を負い、目が不自由になってしまったお春杖を頼りに旅をしている中、人の情けに助けられる。 ※※※※ 大衆 ...
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病に伏せて死を待つだけの男のもとにお迎えがやってくる。人生を精一杯生きて富を築き上げ、家族に見守られて死にゆく最期になんの悔いもないと男は言う。ところが、この世のものではないお迎えの姿を男の妻が見てしまう。お迎えの姿が見えることは死期が近づ ...
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ある夏の夜。 死んだ父から古いレストラン「かもめ」と、かなり大きな借金を引き継いだ木島伸一は、資産家の娘との再婚を計画していたが、そこへ別れた妻、小春がスーツケースを引き摺って帰って来た。 気に染まぬ相手からプロポーズを受けた小春 ...
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戦地から復員した盲目の次郎は弟の末吉に手紙の口述筆記を依頼する。それは許嫁の夏子に宛てた別れの手紙だった。書くことを拒む末吉だが、兄から切望され、万年ペンを手に取り、次郎の夏子への言葉を紡いでいく。その時遠くから、トントンハタリ、トントン、 ...
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明治初期。元武士家系であった鈴木家に長男の万太郎と千次郎という兄弟があった。兄が育子という妻をもらうのだが、料理がとにかく不味い。初めての正月にお節料理を出してくるのだが、好物の高野豆腐も喉を通らない程に不味かった。しかし万太郎は「美味い… ...
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父さんへ。 久しぶりに手紙を書きます。 今度の休みには帰ります。 父さんに話したいことがあるんだ。
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手紙形式の戯曲。 終始男の1人称の語りで続く。一人の男がどうやって生きてどうやって生きづらさを感じて生きてきたのか。人を巻き込んできたのか。男の思い込みにより捩れた感情が劇中でどう伝わるのかが原作・演出を含めで変わっていく作品かと思います ...
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大正12年。大阪の船場から橋を渡った日本橋黒門町に小粋な家が一軒あった。 家主は芳崎兼(よしざきかね)という40代半ばの女性。東京の大学を卒業して帰ってきた一人息子、清と2人暮らしである。 兼は船場の豪商、岩井商店という材木屋問屋 ...
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東京に住む和世の家に、鹿児島から祖父母がやってきた。パワハラ、セクハラが当たり前の会社で働く和世。くたくたになって帰宅すると、祖父母はとても仲むずまじく談笑をしていた。和世が二人に結婚した理由を聞くと祖母は祖父の事が大嫌いだったと言う。祖父 ...
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